前回の記事では Cloud Scheduler から Cloud Run (batch) の呼び出しについて書きました。 inari111.hatenablog.com
自分のメモ用に雑に書いていきます。
今回は Cloud Scheduler → Cloud Run(batch) → Cloud Tasks → Cloud Run(task) の流れを目指します。
Cloud Tasksのpushキュー作成
任意の名前でキュー作成
サービスアカウント作成
- 下記3つのロールを持つ
- クラウドタスクキュー管理者
- サービスアカウントユーザー
- Cloud Run 起動元
Cloud Tasks に enqueueするコードを書く
Cloud Run (batch)側にenqueueするコードを書きます。
認証トークンを使用した HTTP タスクの作成 の通り書くとHTTPタスクを作成することができます。
Cloud Run (task) で処理するコードを書く
任意の処理を書きます。
今回は呼び出されていることを確かめることができればいいので、ログを吐くだけにしていおきます。
Cloud Runにデプロイ
Cloud Run (batch) と Cloud Run (task) をデプロイします。
動作検証
Cloud Schedulerのジョブを実行し、
Cloud Scheduler → Cloud Run(batch) → Cloud Tasks → Cloud Run(task) の流れが確認できれば動作確認は完了です。