自作PCをやろうと思った理由
普段はMacBook Proで開発しているのですが、Docker for Macがあまりに遅く、開発機をMacからLinux Desktopに移行できないかと考えていました。
しかし、いきなり移行するのは厳しく、とりあえずLinux Desktopがどんなもんか試してみることにしました。
メモリ16のThinkPadかDellを使ってMac離れできそうだったら、メモリ32のWindows機買う流れにしたい
— inari111 (@inari111) 2019年7月10日
最初はWindowsのノートPCを買おうと考えていたのですが、メモリ16GBにすると20万くらいになってしまい見送っていました。
そんなとき、会社の方にベアボーンなら安く組めると教えてもらい、今回自作することにしました。
購入したパーツ
- ベアボーン
- ASRock DeskMini A300
- マザボや電源が付いています
- 14900円
- CPU
- Ryzen 5 2400G (4コア8スレッド)
- 11780円
- メモリ
- ノートPC用 メモリ PC4-21300(DDR4-2666) 16GB×2枚
- 16180円
- SSD
- WDの2.5インチ
- 6460円
組み立て
CPU
向きに注意してつけるだけです
CPUクーラー
爪に引っ掛けて固定するのに少し苦労しました。
CPUに付属しているものではなく、ベアボーンに付属しているものを使います。
CPU付属のものだと取り付けできないはず。
メモリ
けっこう強めで押し込みます。
SSD
取り付けた後にネジで固定します。
配線
完成
ケースに戻してネジを締めたら完成です。
BIOS
無事起動しました。
まとめ
ASRock DeskMini A300で初めて自作PCを作ってみました。
CPU、 CPUクーラー、 メモリ、 SSDを取り付けるだけなので、未経験でも1時間ちょっとで起動までいけました。自作PCの入門には最適だと思います。
メモリ32GBのPCを約5万円で組めたのはかなりコスパいいと思うので、オススメです。
OSはUbuntu19を入れて使っています。
しばらく使ってみて良ければMacから移行する日も来るかもしれないです。
docker-compose upしてから画面表示されるまでの速度が全然違う
— inari111 (@inari111) August 18, 2019
Macだと2分20秒くらいかかったけど、Ubuntuだと10秒しかかからない
まじで...?